話すのがうまくなりたい人専用 基礎トレーニング
なぜ言語化がこれだけ流行しているのか?
✅「詳しく伝えられる」ようになると、何が変わる?
* 上司やクライアントに、自分の考えを的確に伝えられる
* 会話で「この人、話がわかりやすい」と評価される
* プレゼンや資料でも説得力がアップする
* ミスやすれ違いが減る
* 結果的に、信頼され、仕事がうまくいくようになる
でも、どうやって “詳しく話す力” を鍛えればいいのでしょうか?
ということで、今回ご紹介するのが、視覚を言葉にする実況トレーニングです。
描写力を鍛えよう
言っていることが「やばい」「すごい」など体験してなくても言えそうなことばかり。
…これは言葉の解像度が低い状態です。
まずは目に映るものを言葉にする練習から始めましょう。
🎯【ワーク】実況トレーニング
「カフェの2階席から見える景色」を実況中継してみましょう。
「全面日差しを取り入れるため窓ガラスになっています。眼前には国道につながる2車線の道路があります。
交差点があるため車がひっきりなしに走行しています。
でも、皆さん安全運転をしているようです。 おっ、ウーバーイーツのバイクも走っていきました。
道路の向こう側には住宅街が広がっています。目に入るのはさまざまな色、緑、白、茶色の屋根、そして電信柱です。
カフェの音楽を聴きながらこの街並みを見ると、“平和でのどかな暮らし”という言葉が浮かんできます。」
慣れてくれば自分なりの意味づけもできるようになり、表現の幅が広がっていきますよ。