高市総理大臣の年頭記者会見からやる気を引き出す話し方について
やる気を引き出す話し方
高市早苗総理大臣が1月5日年頭記者会見を行いました。
正月休みでボケーっとしがちな時に見ると「自分も頑張らねば」と思えます。
私海野が、話し方講師として高市さんの記者会見を分析して素敵ポイントを解説していきます。
政策ではなく話し方の観点から私見を述べます。
YOUTUBEにノーカット版の会見がありますので、そちらを拝見してから読むことをお勧めします。
【参考URL】
・首相官邸のHPに全文が記載されています
大事なことは短く繰り返す
発足から77日、半世紀以上続いたガソリン税廃止ができたことについて
・「やればできる。やればできるんです!」
大切な言葉を噛み締めるように2度いうことで
聞いている人が「そうだ!」と思うことができました。
・国力の基盤となるのは「人材力」です。高市内閣では、「人材力」を強化していきます。
非常に短い一文で重要なことを伝えていますので
耳で聞いても理解がしやすいです。
主語と述語が近いので何が言いたいのかが分かりやすいですね。
能登半島への訪問を振り返って引用
「いつもがんばっててすごい、私も、あなたも!」。これはそのステッカーに書かれているメッセージの一つです。およそ1年にわたる避難所生活を経て、現在は応急仮設住宅で暮らしながら、それでも他の人を励まそうとする強さに、激励に伺ったはずの私が逆に励まされました。
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被災地訪問をした上で「かわいそうな人たち」とラベルを貼るのではなく自分が逆に励ましてもらえたとメッセージを送ることで相手を称えています。
リーダーに必要なのは、部下の自立心や成長力を信じること。
挫折した人がいても、対話を重ねた上でその人の自己治癒力を信じて勇気づけることです。
質問への回答のしかた
4つほど質問項目があっても一つ一つ丁寧に答えています。
他の会見の時にも記者の質問にメモをとる姿が印象的でした。
人の話をきちんと聞いて受け止めてくれる人という印象になります。
低い声の魔力
高市さんといえば低音ボイスにゆっくりの話し方。倍速にしても聞き取りやすく安心感を与えてくれます。
高くうわずった声だと親近感はあるけれど頼りない印象になってしまいます。ここぞという時には息を体の下方面に這わせるようにして低い声を出しましょう。
低くゆっくりな声だけだと若干威圧的に見えがちですが、微笑みを絶やさないので安心して見ることができます。
いかがでしたか?
こうして分析してみると私たちにも参考になる面がたくさんあることが分かりますね。
政治家のスピーチは話し方向上に役立ちますので、
お時間ある時にボーッとみて下さい。
ボーッとみていても内容が頭に入ってくる人が
話すのが上手な人です。