話し始めた途端思わずハッと振り返られるような声を出す人には「〇〇」があります。
魅力的な話し方とは
アナウンサーや声優が声を褒められやすい理由
それは普通の人に比べて何百倍もスクリプト(原稿)を
読む量が多いからです。
ただ、読むだけではなく自分の耳で
自分の声を聞き「速度はどうかな?」
「間はちゃんと取れていたかな」と
自分の声と向き合い、確認しているからです。
ということは、
以下の手順を踏めば、
この記事を読んでいるあなたも「抑揚マスター」
になれるのです。
抑揚三大要素を身につけよう
速度変化は、「自分で早口だと思う」という
主観的な感想ではなく、
客観的に数字で見ていきましょう。
短めの原稿を10秒で読んだパターン、
それに+5秒で読んだパターン
標準からマイナス2秒で読んだパターンと
計測して読んでみて下さい。
「早口だと思う」という方は
本当に早口な人もいれば、
思い込みで高低差がないだけの人もいます。
まずは、数字で速さを体感してみましょう。
ちょっとひどい言葉ですが、
間がないと変に聞こえてしまうんですよね。
披露宴の花嫁の手紙も、
感謝の思いを込めて「うっ」と言葉に詰まり
涙ぐむ、間が生まれるから
他の参加者も共感して思わず涙します。
これが、売れっ子YOUTUBERのように
早口で淀みなく感謝の言葉を述べたら
「何かが違う…」となりますよね。
高低差の付け方は、非常に難しい部分です。
文字を読むよりも実際に音声で聞いた方が
理解やすいのでぜひ動画をご覧ください。
こちらの動画では、
練習スクリプトを使って
実際に速度変化のやり方を
お伝えしていますので、
棒読みで悩む方はぜひご覧ください。
もし、一人では
抑揚のある読み方になっているのか
分からないと悩む方へ。
体験レッスンもございますので、
お気軽にお申し込みくださいね。
最後までお読み頂きまして、
誠にありがとうございました。