A子「社内コンペだめでした」
B先輩「残念だったね、でもA子なら絶対次いけるよ。」(元気な声で)
A子 もっと沈んだ様子
B先輩(…励ましたのにどうして?と悩む)
B先輩、相手に寄り添って励ましたつもりでしたが
A子さんの受け取り方は違うようです。
日常でもよく起こりがちなすれ違いですが、
励ましたつもりが自分都合のこうあってほしい願望の押し付けになっていませんか?
教育関係など支援をしている仕事をしている人が起こりがちですが、
相手の気持ちを置いてけぼりにしてとにかくポジティブな言葉を
シャワーのように浴びせてしまう。
(私もよくやってしまうの自戒をこめています。)
落ち込んでいる人はすぐに浮上できません。
言葉よりも気持ちに寄り添い、ただそばにいるだけで充分な場合もあります。
それを踏まえて先ほどの会話を振り返ってみましょう。
A子「社内コンペダメでした。」
先輩「そっか、悔しかったね。」
A子「ありがとうございます」
先輩「大丈夫だよ。」
切り替えた方がいいとわかっていても
時には一緒に感情に浸ることも大事です。
傾聴を唱えたカールロジャーズは
相手の話を、相手の立場に立って、相手の気持ちに共感しながら理解しようとする
共感的理解が必要だと言いました。
励ます前に、今の相手の心がどんな状態か受け止めてあげましょう。
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