コミュニケーションや会話が苦手で損をしていると思う方に今日からできる簡単な対策をお伝えしますのでぜひ実践してくださいね。
自分が変われるのかな…
継続講座にきてくれた生徒さんの一言
以前、レッスンを受けて下さった男性の生徒さんが、
こんな風に呟きました。
その生徒さんは、会話が苦手、でも
そのせいで職場や家庭でコミュニケーションエラーが
起きていると感じていたのです。
私は、「変わりたい気持ち」がある人は
変われると信じています。
そのための一番簡単な方法として、
「口角を上げる」こと、笑顔でいる時間や
笑う時間を増やすことをお勧めします。
私が暮らす静岡県磐田市は、
ヤマハやスズキなどの大手製造業をはじめ、工場を保有する会社の数が多いです。
(静岡西部エリア:浜松・磐田・袋井・掛川市など)
工場を保有する会社というのは
明るく印象よく、溌剌と話すことよりも
「ミスなく」「正確に」「簡潔に」と言った話し方が
求められるシーンも多いかもしれません。
もしかしたら、職場の風土によっては
笑顔を意識して話すと
「ヘラヘラしている」とか「恥ずかしい」いうマイナスイメージを持つと
思われる方もいらっしゃるかもしれません。
そうなると四角四面の顔が常態化しますので
コミュニケーションや
クリエイティビティにおいてマイナスです。
人間は機械ではありませんので、
「自分を自由に表現する」とか、
「他人の表現を認める」と言った視点も重要です。
いつも真面目な顔で、
間違えないように、
簡潔に、正確に話そうとばかりすると
クリエイティブなアイディアが生まれなくなってしまいます。
どんどん話すのも苦手になってしまします。
実際に口元をあげて
笑顔を作るとドーパミン系の神経活動に変化が生じて
幸福感が高まったり、副交感神経が活発になり
パフォーマンスが上がるという実験結果も出ています。
男性の中には、時代背景から「男がヘラヘラしてはいけない」とか
「男は言葉でなく行動で示すべきと言われて生きてきた」
という方もいらっしゃると思います。
しかし、大事なことは「言葉で伝え、行動で示す」のです。
なぜなら、人間は言わないと分からない生き物だからです。
「阿吽の呼吸」は架空の世界の出来事だと思いましょう。
職場の人や家族への感謝や労いの言葉こそ、
にっこり笑顔で伝えてくださいね。
(フリー素材の男性2枚の写真も
笑顔の人の方が感じよく見えますよね)
もし、一人では
いまいち分からない、
自分の話し方は合っているのか
教えてほしいという方は