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話が散らかる人がすべきこと

2025/03/31
話が散らかる人がすべきこと

「で、何が言いたいの?」と言われてしう人は話が散らかっているかもしれません。

次のことを気をつけましょう。

話が散らかる人がすべきこと


「話していても「何が言いたいのかわからない」と言われてしまう」

「支離滅裂な話し方になってしまい、恥ずかし〜」

そんな風に思うあなたは、話散らかし屋さんです。


話をスッキリ分かりやすくするためのコツを3つご紹介しますね。




一文を70字以内に収める

話し言葉は音声を耳で理解しなければいけません。

一文が長い人の話し方はわかりにくいです。


  • 悪い例

プロジェクトの進捗についてですが、現在主要なタスクのいくつかは順調に進んでおり、

特に技術的な部分での課題は解決に向かっているものの一部の納期に影響を与える要因が残っているため、

引き続き調整が必要であり、次回のミーティングまでには具体的な対応策を検討し、進捗を報告する予定です。



  • 良い例

プロジェクトの進捗は順調ですが、一部のタスクで納期に影響が出ています。次回ミーティングで対応策を報告予定です。 


一文がすっきりしていると、何を伝えたいかが明確になりますね。

悪い例のような伝え方では言いたいことの焦点がぼやけています。



主語は一文に一つまでにする


「先日の会議で私がいいと思った新商品のアイデアですが、経営コンサルタントの先生がいうにはきびしいかもしれないそうです。

でも、お客様の評価は良かったので、私は絶対に勝機があると思うんです。」


一文に私もコンサルの先生も登場させてはいけません。


主語が多いので時間軸もバラバラです。


一文に主語は一つにしましょう。

登場人物が増えると誰が何を言ったのかがわからなくなります。


主語を省略しない


主語を省略すると

「この資料、今日中に仕上げて。ちゃんとチェックして送らないとだから。締め切りは明日ね。」

これでは誰がチェックをするのか分かりません。

上司なのか言われた人がチェックをするのか

聞き手によって解釈が分かれる話し方はやめましょう。


この3つを徹底してみて下さい。

それだけで、ずいぶん分かりやすくなりますよ🤓





最後までお読み頂きまして、 
誠にありがとうございました。